マルチドメインとは?複数サイト運用のメリット

複数のサイトを運営したいとき、レンタルサーバーを何契約も増やす必要はありません。 「マルチドメイン」の仕組みを使えば、1つのサーバー契約で複数の独自ドメインを 運用できます。この記事ではその仕組みとメリット・注意点を解説します。

マルチドメインとは

マルチドメインとは、1つのレンタルサーバー契約の中で、複数の独自ドメインを それぞれ別のサイトとして運用できる機能のことです。多くのレンタルサーバーでは 契約プランに応じて「マルチドメイン◯個まで」という上限が設定されており、 上限内であれば追加のサーバー費用なしで新しいドメインのサイトを公開できます。

メリット

注意点・デメリット

同じサーバーに複数サイトを置いている場合、1つのサイトへのアクセスが集中すると サーバー全体のリソースを消費し、他のサイトの表示速度に影響することがあります。 アクセス数の多いサイトを複数運用する予定がある場合は、 CPU・メモリスペックに余裕のあるプランを選びましょう。

また、ドメインごとに取得・更新費用は別途発生します。マルチドメイン機能で サーバー費用は抑えられても、ドメイン自体の取得・更新費用は サイトの数だけ必要になる点は理解しておきましょう。

サブドメインとの違い

似た言葉に「サブドメイン」がありますが、こちらは1つのドメインの前に文字列を 追加して枝分かれさせる仕組みで、ドメイン自体を新たに取得する必要はありません。 複数の独立したブランド・サービスを展開したい場合はマルチドメイン、 同じサイトの中でセクションを分けたい場合はサブドメインが向いています。 詳しくはサブドメインとは?作り方と活用例で解説しています。

よくある質問

Q. マルチドメインの上限数はどのくらいですか?
A. サーバー会社・プランによって異なり、無制限としているサービスもあれば 数十個までとしているサービスもあります。契約前にプラン詳細を確認しましょう。 サーバーの選び方全般はレンタルサーバーの選び方を参照してください。

Q. マルチドメインで運用するサイトはSEO上まとめて評価されますか?
A. いいえ、ドメインが異なれば検索エンジンからは別サイトとして扱われます。 サーバーを共有していることがSEO評価に直接影響するものではありません。