サーバー移行の手順とダウンタイムを防ぐコツ
「今のサーバーが手狭になった」「もっと高速なサーバーに乗り換えたい」—— サーバー移行は多くのサイト運営者が一度は経験する作業です。手順を理解して おけば、サイトが表示されなくなる時間を最小限に抑えられます。
移行の基本的な流れ
- 新サーバーの契約— 移行先のサーバーを比較・選定し、契約します。
- データ・データベースの移行— サイトのファイルとデータベースを新サーバーへ複製します。
- 新サーバーでの動作確認— 独自ドメインを設定する前に、仮のURLやhostsファイルの設定で表示を確認します。
- ネームサーバー・DNSの切り替え— ネームサーバー設定を新サーバー側に変更します。
- 切り替え後の最終確認— メール送受信やSSLの設定も含めて正常に動作しているか確認します。
ダウンタイムを防ぐコツ
DNSの変更はインターネット全体に反映されるまで数時間〜最大48時間程度かかる ことがあります。この反映期間中に新旧どちらのサーバーでも同じ内容が表示される ように、移行作業中は両方のサーバーにサイトデータを残しておくのが基本です。 移行代行サービスや自動移行ツールを提供しているサーバー会社であれば、この 作業の負担を軽減できます。
移行作業の直前には、必ず現行サーバーのデータを手元にもバックアップしておき ましょう。自動バックアップ機能があっても、 移行に伴うトラブルに備えて手動での保存もあわせて行うと安心です。
よくある失敗
- メールの設定(MXレコード)を忘れて、切り替え後にメールが届かなくなる。
- データベースの文字コード設定の違いにより、移行後に文字化けが発生する。
- SSL証明書の再発行を忘れて、切り替え直後に警告表示が出てしまう。
まとめ・次に読むべき記事
移行先のサーバー選びにはレンタルサーバー14社比較ランキングを、 ネームサーバーの仕組みはネームサーバーとは?仕組みと設定方法を あわせてご覧ください。