ドメインの種類とは?gTLD・ccTLD・新gTLDの違い

ドメインを取得しようとすると、.com・.jp・.shopなど数百種類ものトップレベルドメイン(TLD)が 並んでいて迷ってしまう方も多いでしょう。この記事では、TLDの分類である「gTLD」「ccTLD」 「新gTLD」の違いと、それぞれどんな場面に向いているかを整理して解説します。

トップレベルドメイン(TLD)とは

ドメイン名の末尾にあたる「.com」「.jp」などの部分をトップレベルドメイン(TLD)と呼びます。 TLDは大きく分けて「gTLD」「ccTLD」「新gTLD」の3種類に分類され、それぞれ管理団体や 取得条件、想定されている用途が異なります。ドメインを取得する前に、この分類を ざっくり理解しておくと、目的に合った名前が選びやすくなります。

gTLD(分野別トップレベルドメイン)とは

gTLD(generic Top Level Domain)は、特定の国に紐づかない汎用的なTLDです。 代表例は.com(商業組織向けとして誕生)、.net (ネットワーク関連)、.org(非営利組織向け)などで、現在では 国籍や業種を問わず誰でも取得できるものがほとんどです。世界的に最も認知度が高く、 個人サイトから大企業のコーポレートサイトまで幅広く使われています。

ccTLD(国別トップレベルドメイン)とは

ccTLD(country code Top Level Domain)は、国や地域ごとに割り当てられたTLDです。 日本向けの.jp、イギリス向けの.ukなどが該当します。 ccTLDの中には登録要件が緩やかなものと、居住地や法人登記など一定の条件を満たす 必要があるものが混在しており、日本の.jp・.co.jpも その一例です。国内向けサービスであることを示したい場合に選ばれる傾向があります。

新gTLDとは

2010年代以降、ICANN(インターネットの各種資源を管理する国際組織)の方針により 大幅に種類が拡大したTLD群を「新gTLD」と呼びます。.tokyo .shop**.blog**のように、業種や地域、サイトの性質を 直感的に表せるのが特徴です。人気の単語を使った.comドメインがすでに取得済みの場合でも、 新gTLDであれば希望の文字列を取得できる可能性が高まります。

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gTLD

.com / .net / .org など。国を問わず利用でき、世界的に認知度が高い。

ccTLD

.jp / .uk など国・地域単位で割り当て。国内向けの信頼感を示しやすい。

新gTLD

.tokyo / .shop など2010年代以降に登場。業種・用途を表現しやすい。

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どのTLDを選べばよいか

特にこだわりがなければ、認知度の高さから.comが無難な選択です。 国内向けのビジネスであることを明確にしたい場合は.jp、 法人としての信頼性を示したい場合は.co.jpも検討する価値があります。 希望のキーワードで.comがすでに使われている場合は、新gTLDで近い意味の文字列を 探すのも一つの方法です。具体的なネーミングの考え方は ドメイン名の決め方・失敗しないネーミングのコツで 詳しく解説しています。

TLDによって初年度・更新料金が大きく異なる場合があります。取得前に ドメイン取得・更新費用の相場もあわせて確認しておくと安心です。

よくある質問

Q. 新gTLDはSEOで不利になりますか?
A. TLDの種類自体が検索順位に直接的な優劣をもたらすという公式な情報はありません。 ただし歴史の浅いTLDは実績のあるサイトが少ないため、利用者からの見た目の印象は 考慮しておくとよいでしょう。

Q. TLDは後から変更できますか?
A. 同じドメイン名のままTLDだけ変更することはできません。別のドメインを新たに取得し、 サイトを移転する形になります。

実際にどのサービスでドメインを取得するか比較したい方は ドメイン取得サービス比較ランキングもあわせてご覧ください。