法人向けレンタルサーバーの選び方

法人サイトやECサイトは、個人ブログとは求められる要件が異なります。障害時の 機会損失やセキュリティリスクが大きいぶん、価格の安さよりも安定性とサポート 体制を重視した選び方が必要です。

個人向けプランとの違い

法人向けプランは、個人向けプランと比べてセキュリティ機能や監視体制が強化されて いることが多く、その分料金も高めに設定されています。料金相場 の記事で紹介した通り、法人プランは月額3,000円以上が目安となるケースが一般的です。

確認すべきポイント

:::cards

セキュリティ機能

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)や改ざん検知機能など、法人向け プラン特有のセキュリティ機能が搭載されているかを確認しましょう。

サポート体制

サポート体制は法人利用において特に 重要です。専任担当者の有無や対応時間を確認しておきましょう。

稼働率・冗長構成

稼働率の保証内容や、障害発生時の冗長構成 (バックアップ機器への自動切り替えなど)も確認しておくと安心です。

:::

用途別のプラン選び

コーポレートサイトのように更新頻度が低く、アクセスも安定しているサイトであれば、 標準的な法人プランで十分対応できます。一方、ECサイトやキャンペーンサイトのように アクセスが急増する可能性があるサイトは、CPU・メモリ転送量に余裕を持たせたプランを選ぶことを おすすめします。

法人サイトの場合、担当者の異動や引き継ぎでサーバー管理の情報が失われてしまう ケースがあります。契約情報や管理画面へのアクセス情報は、社内で共有・記録して おく体制を整えておきましょう。

まとめ・次に読むべき記事

法人向けプランを含めた比較はレンタルサーバー14社比較ランキングを、 無料SSLなどセキュリティ関連の基礎知識は無料SSL(Let's Encrypt)とは?を あわせてご覧ください。